『芙蓉友奈は勇者でない』『芙蓉友奈は語(yǔ)部となる』舞臺(tái)探訪レポート 第3回_熱資訊
『芙蓉友奈は勇者でない』『芙蓉友奈は語(yǔ)部となる』舞臺(tái)探訪レポート 第3回 かなくま餅11號(hào)線編https://gs-ch.com/articles/contents/ar2YpyqjtknfCmSkBhisHVKX
搬過(guò)來(lái)作為備份
2023/02/28
(資料圖片)
人類(lèi)の大半が滅びてしまった世界で、勇者に選ばれ異形と戦う少女たちの運(yùn)命を描く『勇者である』シリーズ。その作品の1つ、イラストノベル『芙蓉友奈は勇者でない』の続編となるビジュアルオーディオドラマ『芙蓉友奈は語(yǔ)部となる』がG"sチャンネルにて春ごろから連載予定です。それらの物語(yǔ)の舞臺(tái)のモデルとなった地域を訪れる、舞臺(tái)探訪企畫(huà)の第3回目! 今回は『芙蓉友奈は勇者でない』第2話に登場(chǎng)したうどん屋さんをご紹介します!
■第2回龍王神社編はこちらから!
第2話冒頭、リリが柚木に歴史を語(yǔ)り、勇者部活動(dòng)の內(nèi)容について熱弁を振るっていたお店。そのモデルが、香川県観音寺市を通る國(guó)道11號(hào)線沿いにある店舗?かなくま餅11號(hào)線です。
さて今回の取材、リアルタイムでは第1回の続きになっています。高屋神社本宮から下宮へと下ってお參りを済ませ、完全に參道を降りきったところからがスタート。ここから目的地のかなくま餅11號(hào)線へと行くのですが、とても遠(yuǎn)いうえに、なにより今の取材班には徒歩しか殘されていない……ということで、タクシーの配車(chē)をお願(yuàn)いすることに。お店の名前を告げ、地図アプリで場(chǎng)所を見(jiàn)せると快く連れて行ってくださいました。
注意として同じ“かなくま餅”を冠する他の店舗さんがありますので、タクシーを使われる場(chǎng)合はきちんと地図アプリなどで場(chǎng)所を見(jiàn)せつつ、かなくま餅11號(hào)線を指定されるとよいかと思います。また、第2話でも「私たちの學(xué)校から少し離れていて」とあるように、観音寺駅前からでも南東に片道3km強(qiáng)の道のりとなります。交通量も非常に多いので、レンタサイクルなどで行かれる場(chǎng)合は十分気をつけましょう?!?/p>
↑身の引き締まるような空気感のある境內(nèi)。高屋神社本宮にお參りするなら、合わせてこちらもぜひ! ここから參道を下り“高屋神社入口”の看板がある地點(diǎn)で配車(chē)をお願(yuàn)いしました。
↑シリーズのデフォルメキャラクターデザインでもおなじみ、娘太丸氏のイラストがラッピングされた自動(dòng)販売機(jī)を発見(jiàn)! 背面は高屋神社の石段を登る友奈たち勇者部のイラストが。
道中では、タクシーの運(yùn)転手さんにお店の名前についてなど、いろいろお話を聞かせていただきました。取材時(shí)はちょうどお正月シーズンだったこともあり、この辺りでは白味噌ベースで餡餅を入れるお雑煮文化もあるんですよ、というお話も。それをうかがっていたら、あっという間に到著。お店の上にかかった大きな看板が出迎えてくれます。
入口は一見(jiàn)すると小さいものの、內(nèi)に入ると想像していたよりもとっても広い! たくさんのテーブル席とお座敷席があり、お晝時(shí)を少し過(guò)ぎていましたが多くの方が利用されていました。席につくとお店の方が注文を取りに來(lái)てくださるシステムなので、取材班のような初めての人にはとても安心。余裕を持ってメニューを見(jiàn)て選ぶことができました。
オーダーしたのは、このお店の名物であり、柚木とリリが食べていた“かねもちうどん”と“かねもちぶっかけ”。メニューには他にも、ぶっかけ、ざる、肉、ちからといった多彩なうどんをはじめ、天ぷらなどのトッピングに、定食や丼物まで! さらには麺の入っていない具を重視したお汁、もちすいというものもありました。注文後に改めて店內(nèi)を見(jiàn)渡すと、調(diào)理場(chǎng)の近くにセルフのスペースを発見(jiàn)。そこには日替わりのさまざまなお惣菜が! 注文したものの他におかずがもう1品欲しい時(shí)などにはとても便利ですね。
↑この看板が目?。 ?guó)道に面した側(cè)面には、お餅などを購(gòu)入できる店頭販売のスペースが。ちなみに、駐車(chē)場(chǎng)はこの入口前とお店の奧にもあります。
↑第2話のカラーイラストのモデルになったと思われるのがこのお座敷の1角。広々とした店內(nèi)で聲も響きそうでしたが、あれだけ怪しい話に熱弁をふるって大丈夫だったんですかね、リリ。
↑こちらがそのイラスト。2人の溫度差はもちろんですが、神樹(shù)信仰を推し進(jìn)める啓蒙ポスターも注目ポイント。時(shí)代の過(guò)渡期であった神世紀(jì)29年の狀況が見(jiàn)えてくるようです。
ちょっと店內(nèi)を見(jiàn)渡していたら、注文していたうどんが目の前に。さっそく失禮していただきます! コシがじっくり味わえる麺なのに、すすっと喉に入っていく柔らかさ。そしてお出汁の優(yōu)しいこと! あまり讃岐うどんを食べたことがなかったので、まずこのおいしさにビックリ。
そして、このお店の一番の魅力でもある、お餅が本當(dāng)においしかった。つきたてのような柔らかさでコシもあって食べごたえバッチリの絶品です。揚(yáng)げちくわに、銭形砂絵の印が入ったえびせんべいもお出汁を適度に吸っていてこれも素晴らしい……。などと今きれいに感想を述べようとしていますが、當(dāng)時(shí)はおいしさのあまり半分取材を忘れて夢(mèng)中で食べ、あっという間に完食。これは、リリの怪しい話を聞き流して柚木が夢(mèng)中になってしまうのも分かります。
↑餅の種類(lèi)はこもち、こもち天、あんもち、あんもち天の4種から選べます。こちらはこもち天のかねもちうどん。この麺には“さぬきの夢(mèng)2009”という讃岐うどんのための香川県産小麥を使われているそうです。
↑かねもちぶっかけ(あんもち天)を注文した編集。その甘さとしょっぱさが意外にもピッタリ合っていてとてもおいしかった、とのこと。箸休め的な食べ方もアリなのかもしれません。
ということで、勇者部2人の秘密作戦會(huì)議の場(chǎng)にて、至福のお晝タイムを堪能させていただきました。自分の中では、お餅のおいしさがあまりにも衝撃的で、お會(huì)計(jì)の際にお餅を2個(gè)買(mǎi)って帰りました。これが本當(dāng)においしかったんですよね……。取材抜きでもまた訪れたいし、できれば今すぐにでも行きたい。
ぜひ、みなさんもこのうどんとお餅のハーモニーを體験しつつ、勇者部の秘密作戦會(huì)議に參加するつもりで、一度訪れてみてはいかがでしょうか? ちなみに、足腰弱々班は帰りも配車(chē)をお願(yuàn)いし、観音寺駅前へと戻りました。
↑お正月近辺の期間限定なのか、運(yùn)転手さんから聞いていた白味噌あん餅お雑煮が! しかし、注文の直前にちょうど完売したようで斷念。食べてみたかったです。
香川県をはじめ、四國(guó)のさまざまなスポットが舞臺(tái)のモデルとなっている『勇者である』シリーズ。この舞臺(tái)探訪のように、たくさんのスポットを巡り、作品のシーンと合わせて撮影したり、作品に想いを馳せたりする旅はもちろん楽しいです。が、忘れてはいけないことが1つ。香川県といえばうどん県、本シリーズといえばうどん! そう、うどんをはじめとした素晴らしくおいしいものがいっぱいです! 舞臺(tái)探訪の旅を計(jì)畫(huà)するならば、おいしいもの巡りをするのも1つの楽しさです。
以前に『結(jié)城友奈は勇者である』制作スタッフへインタビューをさせていただいた時(shí)に“うどんの意味が違う”という言葉が飛び出していましたが、今回の取材中に初めてそれを理解しました。このかなくま餅11號(hào)線さんでもそうでしたが、特にあるお店で食べたカレーうどんが素晴らしくて。今まで食べてきたカレーうどんを上回るおいしさ。うどんはもちもちでありながら、噛みごたえがしっかりあり、そして麺にからみつくカレーのおいしさ。そして、カレーとお出汁のバランスが本當(dāng)に素晴らしく、カレーの辛味だけが主張するのではなく、お出汁がカレーの辛味をまろやかにまとめていて……絶品でした。ほかにもオリーブハマチや、今回はアクシデントで食べられなかったオリーブ豚、などなどたくさんあります。そうそう、お土産でいえば銘菓観音寺もとてもおいしかった……。ということでぜひみなさんも、その土地ならではの食もぜひ楽しんでください! うどんは必須項(xiàng)目です!
勇者部への勧誘を兼ねた謎かけを柚木が解いてくれたことで、晴れて勇者部員の仲間が増える! と考えていたリリ。だが、あっさりと柚木に拒否されたことで、その目論見(jiàn)は崩れ去った。それでもリリは諦めることなく、毎日のように柚木への勧誘を繰り返していた。この日はわざわざ遠(yuǎn)くのうどん屋に連れてきてまで熱弁をふるう。西暦からこの神世紀(jì)にいたるまでに起きた勇者とバーテックスの戦いの歴史を語(yǔ)ったうえで、それは四國(guó)で巨大な権限を持つ組織?大赦の陰謀詭計(jì)であると。約30年の間に、公的記録が失われているのはおかしい、と。勇者部は、そんな勇者やバーテックスの真実を探究し、四國(guó)を囲む壁を越えて外に出ることが目的だと語(yǔ)る。うどんのおいしさに集中していた柚木は、陰謀論さえ持ち出そうとする怪しいリリの話をなんとか受け流し、勧誘の手から逃げ切るのだった。なおも諦めないリリは、次なる手段に出る――。
今回は2人の食の部分にスポットを當(dāng)てましたが、いかがだったでしょうか? 注文のシステムもまったく難しくなく、店內(nèi)も広々としていて初めての方でも、ひとりでも、とても入りやすいお店だと思います。本當(dāng)にお餅もうどんもおいしいので、ぜひ行ってみてほしいです! 下にお店のリンクもありますので、見(jiàn)てみてくだいね。次回からもリリと柚木が歩んだ道のりと、その舞臺(tái)のモデルとなった場(chǎng)所を紹介していきますので、お楽しみに!
これを読んで『芙蓉友奈は勇者でない』の物語(yǔ)が気になった人は、全國(guó)の書(shū)店にて好評(píng)発売中の単行本『結(jié)城友奈は勇者である 勇者史外典』上下巻をお手にとって見(jiàn)てくださいね。『芙蓉友奈は勇者でない』以外にも、『上里ひなたは巫女である』『烏丸久美子は巫女でない』という読み応えたっぷりの2作品に加えて、書(shū)き下ろしノベル1話も収録されています。
■結(jié)城友奈は勇者である 勇者史外典 上
■結(jié)城友奈は勇者である 勇者史外典 下
■かなくま餅11號(hào)線
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